東京都北区田端新町 放射11号線(尾久橋通り)の頭上を走る日暮里舎人ライナーの車窓からもよく目立つ、地上7階建てのマンション管理組合様からのご依頼いただきました。

ご依頼内容は、マンション建物全体にお水を供給しているメインの給水管から枝分かれした、各戸にお水を供給している水道給水管のバルブ(止水栓)ジョイント(継手)部分からお水が『ちょろちょろ』とあふれ出てしまっているといった内容でした。

お伺いし現状確認に先立ちまずは、建物の築年数・規模・構造・世帯数・等など建築物の概要を頭に叩き込み、いざ水漏れカ所の調査開始。

この建物は俗にいう『中廊下』タイプのマンションでありまして、本来外部に面していない廊下は掃除の際に水ぶきをするか、はたまた水をこぼさなければ廊下が濡れることは考えられません。が、3階の廊下が濡れています。

やはりマンションの管理事務所の方がおっしゃる通り、水が『ちょろちょろ』とパイプスペース内の水道管からあふれ出てしまっていようです。そこで水漏れがある3階のとあるお宅の玄関脇の『パイプスペース』の扉(パイプスペースとは、各住戸の給水管・排水管・電線・ガス管など設備系の管を集約して通している空間)を開けてみると

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鉄製の水道管が真っ赤にさびて継手部分から『ちょろちょろと』と漏水しています。本来鉄管はシルバー?グレー?のような色合ですが水道管から漏れ出したお水に鉄が反応し水道管が錆びてしまったようです。

錆びてしまった水道管をそのままにしておいても、良いことは何もないので切り取って新しい水道管でつなぎ直します。

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新しい鉄製の水道管につなぎ終わったら、エルボ・ジョイント・ソケットといった継手部分から今後腐食し、今回のような漏水の原因にならないように水道給水管用の『さび止め』塗料を塗布しコーティング、弱点を強化します。

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『さび止め』塗料でしっかりとコーティングできたら、真冬の2月頃の最も寒い時期に水道管(給水管)内部のお水が使用頻度の下がる夜の間に凍結し給水管が破裂し漏水の原因とならないよう、保温管をしっかりと給水管に巻き付け作業終了です。

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マンション・戸建て住宅で水道管・給水管・排水管に異常を感じたら

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