屋根の葺き替えのご相談頂きました。

飛び込みの営業さんが「お宅の屋根(瓦葺き)だと地震で潰れる可能性が金属屋根に比べて20倍以上上がります。」って飛び込んできたそうです。「早く直さないと・・・・」って営業さんたたみかけてきます。どうにかきりぬけ

『本当にそうなの』と、お客さんの知り合いのお婆ちゃんが問い合わせてきてくれました。そんなデーターがある事を知らず1つ勉強になりました。

耐震性を向上させる事は地震国日本にとっては重要な課題の一つです。

耐震性向上させるため重量材(瓦)〜軽量材(金属系・コロニアル)などに変更する工事を多くのさせて頂きましたが、耐震性を向上だけが目的で工事したことは一軒もありません。

なぜなでしょう?

重量材から軽量材に葺き替えたからと言って正直あまり大差がないからです。

あくまで屋根材の葺き替えは既存建築物に限ってはプラスαの性能です。

確かに多少の差はあるかもしれませんが何百万円もかけて屋根の重量だけでは、大金をかけた意味はほとんどありません。家が傾く、はたまた倒壊などの要因はそこじゃないんですね。もっと根本的な原因があるはずなのに消費者の不安を過度に煽り売り上げを上げようという魂胆が丸見えの営業です。

弊社の事例では、瓦のズレ・割れ・劣化・垂木・野地板(屋根の構築材)などの状況・ご予算を熟慮の今まで通りの既存材修繕かプラスαのメンテナンス耐震性も考慮した軽量材への変更の方が最善かを一級建築・一級建築施工管理技士の目線で判断させていただきご提案させていただいております。